人食いバクテリア感染拡大対策に…

劇症型溶血性レンサ球菌（溶連菌）感染症（STSS)、いわゆる「人食いバイクテリア」の感染症が日本で広がっています。
劇症型溶血性レンサ球菌感染者は昨年941名に対し、6月12日までに1000人を超え、すでに昨年1年間の感染者数を上回っている状況になります。
溶連菌と聞くと、子供がかかるイメージが強いですが、溶連菌の一部が体内で急速に増殖してしまうケースがあり、 劇症型溶連菌とされています。
治療方法としては抗菌薬とされていますが、症状の進行が早すぎる為、抗菌薬による治療のみでは改善が困難な場合が多く切除や切開での手術を要する事もあるようです。

【感染対策】

劇症型溶血性レンサ球菌は、飛沫（ひまつ）感染や接触感染で広がるとし、「手指の衛生や咳エチケットなどの基本的な感染症対策が重要」と言われています。
飛沫感染は正しいマスクの着用である程度は防ぐことが出来ますが、 接触感染は感染者の手についた細菌がドアノブや手すり等を介して伝播する為、これらの経路を遮断しなければなりません。

細菌の付着しやすい場所の対策として、弊社取り扱いのサニティシステムはいかがでしょうか。
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