2024年08月08日

【食品加工業者様・飲食店経営者様必見】
黄色ブドウ球菌による食中毒の発生とその対策・予防法

黄色ブドウ球菌 食中毒 対策

出典:内閣府ホームページ (https://www.fsc.go.jp/sozaishyuu/shokuchuudoku_kenbikyou.html)

梅雨が明け、気温が上昇してきました。夏季は食品関連の取り扱いに特に注意が必要な時期です。
食中毒の原因となる細菌、黄色ブドウ球菌は、食材に付着したまま増殖し、毒素を生成することで食中毒を引き起こします。この季節、食品業界は一層の注意が必要です。


【黄色ブドウ球菌とは】
黄色ブドウ球菌は、ヒトや動物の皮膚、喉、鼻、傷口、ホコリなどに生息するブドウ球菌属の一種です。健康なヒトの鼻腔からも高確率で検出されるため、非常に身近な菌です。 この菌が食品に付着すると増殖し、食中毒を引き起こす毒素「エンテロトキシン」を産生します。エンテロトキシンは熱に強いため、食品を加熱しても分解されません。そのため、たとえ加熱調理しても、毒素が残ると食中毒が引き起こされる可能性があります。黄色ブドウ球菌の増殖は高温多湿の環境で顕著に進むため、一度菌が付着し、低温保存されずに放置された食品は、菌や毒素に汚染されるリスクが高いです。

【対策方法】
食中毒を防ぐためには、食品をできるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫で低温保存することが重要です。また、食品に触る前には手を洗浄し消毒し、調理器具や調理場は使用前後に洗浄・消毒することが必要です。 手指や調理器具に付着した黄色ブドウ球菌は消毒用エタノールなどで除菌できますが、オゾンを使用することで、キッチンや家具、空間の除菌も可能です。これにより、より効果的な除菌が行えます。そこでおすすめなのが、弊社取り扱いのオゾン発生器「サニティシステム」です。

【オゾン発生器サニティシステムとは】
オゾン発生器は、その名の通りオゾンを発生させ、空間を清浄化する装置です。弊社のサニティシステムは、空間に応じて約1〜3ppmの高濃度オゾンを発生させ、酸化作用で除菌・消臭します。オゾンは自然に酸素に戻るため、残留化学物質がなく、後の拭き取りも不要です。室内空間に適した設定で、オゾンが広がり、織物素材にも浸透します。これにより、病原菌が繁殖しやすく手が届きにくい場所にも効果的にアプローチします。 食品加工業者様や飲食店様の作業場や厨房の除菌・消臭・害虫対策に、サニティシステムは二重三重に役立ちます。ぜひ、清潔で安心安全な環境作りにお役立てください。

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